指名した本命馬を次々と着外に吹っ飛ばし、競馬ファンに「粗品の呪い」と恐れられてきた、霜降り明星・粗品（の友人の生涯収支マイナス１億円君＝通称・マイ億君）が４日、ユーチューブに動画投稿。上半期の競馬収支を発表し、回収率が１４％だったことを明かした。

　「競馬の平均回収率は７５％だと言われています」と前振りした上で、「１４パーセントでした。ボケェイ」と発狂。「え～、１４％。めっちゃ低いです。正直バケモン。バケモンやん。何してんねん。はっきりいって驚異的な数字です」と悲しそうに話した。「負けすぎてなんでしょうね、今から回収率をプラスにもっていくにはＷＩＮ５を１通りで億あてなあかんのちゃうっていう激やばの数字が浮かび上がってきた」と、現実逃避した。

　さらに衝撃の事実が判明。本命以外の買い目の相手のボックスで買った場合、回収率が３３２％だったと発表し、「モッタイナイック」と写楽のものまねで悔やんだ。１００円ずつ買っていた場合、プラス２５７万７７００円だったとし、「めっちゃショック」と、写楽のものまねを繰り返した。