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葛城ユキさん 死の5時間前「今までありがとうございました」と関係者に電話 救急車呼び

 ハスキーボイスとともに「ボヘミアン」のヒット曲で知られる歌手の葛城ユキ(かつらぎ・ゆき、本名・田中小夜子)さんが27日、腹膜がんのため、都内の病院で死去した。73歳。昨年4月にステージ4の腹膜がんと診断され、直後に入院。2度の手術を受け、入院は当初の予定より長引き、10カ月に及んだ。今年5月17日に1年1カ月ぶりの復活ステージに立ったばかりだった。

 関係者によると、葛城さんは5月17日の復帰ステージの翌週に、体調が悪化。入院はせず、今月17日には本人の強い希望でユニットコンサートに出演し、昼の部では消え入るような声で「ローズ」を1曲のみ歌唱した。夜の部は歌える状態ではなく、「私の人生は感謝、感謝です」とファンや共演歌手に伝えたのが、ラストステージとなった。

 その後、「数日しか生きられない」と余命宣告。27日午前9時前には、同関係者に電話をかけて「救急車を呼びました。今までありがとうございました」と“死への覚悟”を示し、約5時間後に病院で、きょうだい、マネジャーに看取られ息を引き取った。

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