加藤浩次、タブレットの中に教科書「なんでできない?」ランドセル重量化で訴え

 極楽とんぼの加藤浩次が21日、日本テレビ系「スッキリ」で、ランドセルの中身が重く、生徒たちに負担がかかっている現状に、なぜタブレットの中に教科書を入れないのかと疑問を投げかけた。

 番組では、栃木の子どもたちが考えた「さんぽセル」を取り上げた。教科書や資料などが大量にあり、4キロ近い重さのランドセルを毎日背負っている小学生の中には、腰などを痛める子も出てきている。そのため教科書などを学校に置きっ放しにする「置き勉」も勧められているが、栃木の小学生は、ランドセルにキャリーをつけ、ゴロゴロ転がせる「さんぽセル」を開発し、話題となっている。

 小学生たちのアイデアを加藤も絶賛したが、最近の小学生は教科書の他にタブレットも学校から配布されていることが多いため「パッドだけ持って行けばいいんじゃない?パッドの中に教科書を入れることがなんでできないの?」とタブレットの中に教科書を入れることはできないのかと訴えた。

 「教科書も持って、パッドも持つからさらに重い。今の技術があるなら簡単。電子書籍があるんだから。何冊もあの中に入ってるんだから。なぜできないか考えるべき」と語り、タブレット1つ持って行けば済むような態勢を整えるべきではないかと訴え、今のような教科書+タブレットという状態であれば、さんぽセルを活用するべきとしていた。

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