フリーアナウンサー・宮根誠司が１７日、読売テレビ・日本テレビ「情報ライブ　ミヤネ屋」に出演。スシローの“おとり広告”問題に関する、６月９日の番組中での自身の発言について謝罪した。

　宮根は「先週木曜日、『ミヤネ屋』では公正取引委員会の会見を交えて速報としてお伝えしました。その中でキャンペーン中に『最初から食べれないお店が９割あった』という私の発言が事実と異なっておりました。大変失礼いたしました」と謝罪。

　その後、スシロー広報からの事実関係の説明と謝罪を詳細に伝えた上で、「私も会見を見て、早とちりして、最初から食べれないお店が９割ありました、と。これ、大変失礼いたしました。ただ、在庫管理とか売り切れ（になった商品の）告知とか、消費者庁もしっかりみていくんでしょうね、これから」とコメンテーターの本村健太郎弁護士に話題をふりながら、話した。

　消費者庁は「あきんどスシロー」に対し、景品表示法違反（おとり広告）で、再発防止を求める措置命令を出している。