【報告全文】橋田壽賀子さん財団 職員が預金などを不正利用「不正行為認める」法的措置へ
「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」などを手がけ、昨年4月に死去した脚本家の橋田壽賀子さんの文化財団に務める職員が、財団の預金や現金を私的に流用していたことが9日までに明らかになった。財団のHPでは4月25日に報告していた。
それによれば、「橋田文化財団の通帳や現金出納帳から、経理担当事務員への個人宛の支出が確認され」ており、職員は、不正行為を認めているという。今後、法的措置をとるとしている。
この日、財団のHPでは「本件については、現在も調査・協議を継続しており、お問合せには応じかねる」とコメントを発表している。
【以下、4月25日の財団による経緯報告全文】
橋田壽賀子前理事長のご逝去後、一般財団法人橋田文化財団の通帳や現金出納帳から、経理担当事務員への個人宛の支出が確認されたため、弁護士に委託して調査を実施したところ、当該経理担当事務員が当財団の預金・現金等を私的に利用するなどの不正行為をしたことを認めました。
当財団は、上記調査により判明した事実を踏まえて適正な法的措置を取って参ります。なお、現在、調査中のため、具体的な不正金額等を含む詳細については開示を控えております。