生稲晃子「倒れてもいいや!という気持ちで」 涙の事務所開き 自民党から立候補

 東京選挙区に自民党から立候補することを表明している元おニャン子クラブのタレント・生稲晃子(54)が30日、東京・八重洲で事務所開きを行った。

 下村博文前政調会長(68)の激励に、生稲は「涙腺がまずいことになっちゃって」と感激の涙。5度の手術で乳がんを乗り越えた経験があり、「街頭演説後、女性が駆け寄ってきて『私もつらい思いをしたから、応援している』と声をかけられたのがすごくうれしくて。涙してしまった時もあった」と述べた。

 「恐怖と不安は持たないようにします!でも持っちゃうかもしれません」とちゃめっ気たっぷりに話すと、先輩議員から「頑張れ!」の声援が飛び、「泣いても笑ってもあと1カ月しかない。『倒れてもいいや!』という気持ちで走り抜けたい」と笑顔で誓った。

 同選挙区にはれいわ新選組の山本太郎代表らも立候補を表明している。

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