小林幸子「戦争が一日でも早く終わることを願う」 ウクライナ支援で200万円寄付

 歌手の小林幸子(68)が23日、都内で「ウクライナ支援金贈呈式」に出席。ロシアによるウクライナ侵攻で苦しむ人々へ向け、魚沼産コシヒカリ販売業の「越後雪椿産業株式会社」とともに200万円を寄付した。

 小林は「大変な戦争で毎日ニュースで見て悲しくてね。何かできることはないだろうかとずっと考えていた」と経緯を説明。今後はコンサート会場に募金箱を設置し、寄付活動を行っていくという。遠く離れた国へ思いをはせて「その後の復興はどれだけ大変か」と心を痛め、「戦争が一日でも早く終わることを願いながら、ウクライナの復興支援を訴えていきたいと思います」と力強く語った。

 この日はウクライナ出身のバンドゥーラ演奏家・カテリーナさん(36)も出席。3月下旬にウクライナから日本に避難してきた母・マリヤさん(68)も同席し、涙を流して「ありがとう」と感謝していた。

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