松丸亮吾「ゆっくり茶番劇」登録の柚葉に怒り「仲良くなれない」

松丸亮吾
柚葉のツイートに「仲良くなれない」と返した松丸亮吾
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 謎解きクリエーター・松丸亮吾が17日、自身のツイッターを更新し、商標登録問題が起きた「ゆっくり茶番劇」についてコメントした。

 「ゆっくり茶番劇」とは、ZUN氏が主宰する「上海アリス幻樂団」が制作する「東方Project」の二次創作動画の1つ。「東方-」のキャラクター「霊夢」「魔理沙」が、合成音声ソフトを使って、さまざまな事象について掛け合いで説明するコンテンツ。「東方-」サイドは二次創作ガイドラインを満たしていれば「自由に使用できる」とオープンにしていた。

 しかし、15日にYouTuberの柚葉が突如「この度、当社は『ゆっくり茶番劇』商標権を取得いたしました。」と発表。柚葉は「上海アリス幻樂団」と無関係だったため、ネット上では非難の声も上がっていた。

 柚葉は当初「今後、当該商標をご利用頂く場合はライセンス契約が必要となる場合が御座います。」としていたが、17日には「今後、使用料(ライセンス契約)は不要になります。」と方向転換。一方で「但し、権利は当社のものとして存続いたします。」と主張している。

 松丸は11日に投稿した兄のメンタリスト・DaiGoにツッコむ投稿に、柚葉が「誠に同感」と投稿していたことに反応。「僕は自分で作ったもので世間を盛り上げたいクリエイターだから、人が作ったものを自分のものにする人とはちょっと仲良くなれないかな。ごめんね。」と丁寧な言葉ながら厳しく断罪した。

 また、17日には、アベンジャーズのキャプテン・アメリカに松丸の顔をはめ込み「某ゆっくり茶番劇権利者()に対しての返しがイケメン過ぎでした!」とした投稿にも反応。「ちなみに僕も中学からめちゃくちゃ東方やり込んでたマンだったりする。コミケに最初に行ったきっかけも東方。」と「東方Project」に思い入れがあることを告白。「本当にゲーム性もキャラクターも二次創作も大好きな1つの文化なので、僕も同じ気持ち。」と突然、第三者が“商標権を取得”してしまったことに対する憤りがあることをつづった。

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