広末涼子 41歳の涙のスピーチ「子育てしていても女優はできる」ベストマザー賞受賞

 膝上丈のパンツ姿で登場した広末涼子(撮影・園田高夫)
 トロフィーとブーケを手にする広末涼子(撮影・園田高夫)
 記念のブーケを渡され笑顔の広末涼子(撮影・園田高夫)
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 女優の広末涼子(41)が6日、「第14回ベストマザー賞 2022」の芸能部門を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。

 広末は2003年に結婚し、翌04年に長男を出産。スピーチでは「仕事から離れる選択をした時は賛否もあって。『どうして結婚か仕事を選ばなくてはいけないのだろう?』という疑問がずっとありました」と当時の心境を吐露。時折、声を震わせながら「自分が先駆者として、子育てをしていても女優はできるんだということを立証できたら」と女優復帰に至るまでの決意を明かした上で「私の今があるのは、間違いなく子供たちの存在のおかげだと思っています」と感謝した。

 また、歌手部門を受賞した鈴木亜美(40)は、8月中旬に出産予定の第3子を妊娠中。「まだまだ未知の未来が待っているのかなと思うと、すごくワクワクしています」と、ふっくらとしたお腹を見つめ、幸せいっぱいの笑みを浮かべていた。

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