上沼恵美子 愛犬の死から1週間「私の子だった」悲しみ深く 「何見てもあの子がいる」

 タレントの上沼恵美子(67)が2日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に出演。愛犬の死を「乗り越えられへん」と嘆いた。

 上沼は先週(4月25日)の同番組で愛犬、フレンチブルドッグの「ベベ」が4月23日早朝に他界したこと、ショックで同日に収録を予定していた「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出席できなかったことを明かしたことが伝えられている。

 2日のラジオでは、「つらいねんこの1週間。愛犬が死んでしまって厳しい時間が流れる。何を見てもあの子がいるのよ」と切り出し、愛犬と過ごした生活を回想。「私だけの犬だったんでね。主人と別居しているからあの子がずっと…。4年前に死にかけて、もう一回頑張ってくれた。私を支えるために生きていてくれた気がする」と声を詰まらせた。

 共演するシャンプーハット・てつじ(46)が自身も5、6年前に愛犬を亡くしたと話すと、上沼は「気持ちっていつ晴れる?」と問いかけた。てつじは「晴れはしないですよ。生活のリズムにその子がいたので」と答え、愛犬が旅立って間もない頃は「犬はおらんけど首輪だけ持って散歩に行ってました」と犬との習慣を続けていたと明かした。

 20年1月には愛犬のトイプードルが亡くなるなど、これまでも何匹もの愛犬との別れを経験した上沼だが、「犬の死って慣れへんな」と悲しみが続いている様子。「家族の1匹だったんじゃないんです。1週間前に逝った子は私の子だった。一対一だったので余計にしんどい。年いってるから乗り越えられへん。心も老けますよ、悲しみが深くなる」と吐露していた。

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