立憲も国民も「民主党」主張 ネット酷評「くだらん」 鳩山元首相まで「票増えると思ってるのか」
立憲民主党が今夏参院選で「民主党」の略称を使用することを決め、国民民主党も「民主党」を使用する方向であることが報じられていることに、ネット上では「有権者の目線に立てない立民」「有権者を置き去りにした内輪揉め」「党名ロンダリングか?」と厳しい投稿が相次いでいる。
「ホント、どうでもいい」「くだらん」とあきれる投稿も目立ち、少なくとも興味や支持する投稿を見つけるのは難しい状況。
昨年の衆院選で「民主党」と書かれた比例票が約360万票にのぼり、両党に比例配分された。
鳩山由紀夫元首相は15日付のツイッター投稿で「略称で票が増えるとでも思っているのだろうか、情けない。ならばどちらかが党名を民主党に戻せば良いではないか。得票数で按分されるのだから、もし自民党も略称で民主党を使いたいと言ったら殆ど自民党に取られるぞ」と記している。