朝ドラ「カムカム」最高締め!!最終回19・7% 配信も最多視聴数

 「カムカムエヴリバディ」最終回放送の一場面(c)NHK
 「カムカムエヴリバディ」109回放送の一場面(C)NHK
「カムカムエヴリバディ」109回放送の一場面(C)NHK
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 8日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の最終回の平均世帯視聴率が番組最高の19・7%(個人全体視聴率11・2%)だったことが11日、分かった。また、同局は最終回の視聴人数が番組最高となる1783・8万人(総合・BSプレミアム合計)を記録したと発表した。

 女優の上白石萌音(24)、深津絵里(49)、川栄李奈(27)の3人がヒロインを務め、昭和から令和にかけての100年の家族の物語。昨年11月1日に平均世帯視聴率16・4%でスタートし、3月17日の放送で19・5%を記録。ネットを中心に物語の考察が話題になるなど、尻上がりに人気を博していった。

 また、アニー・ヒラカワ(森山良子)がラジオでるい(深津)の母親だと告白した第109話は、NHKプラスの同時または見逃し配信で、これまで配信した全ドラマの中で最多視聴数となる29・7万UB(ユニーク・ブラウザ=視聴した端末の数)を記録するなど、関心の高さが裏付けられた。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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