古川雄輝 待ち望んだ猫仕事のオファーに「うれしい気持ちでいっぱい」
俳優の古川雄輝(34)が5日、都内で、主演するオリジナルドラマ「ねこ物件」(4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送スタート)の制作発表会見に、共演の細田佳央太(20)、松大航也(22)らと出席した。
ある一軒家を舞台に、人付き合いは苦手ながらも愛猫と共に暮らす男・二星優斗(古川)と、夢を追う同居人たちの人生模様、猫を通じた人とのつながり方や、新しい家族の形を描く究極の癒やしエンターテインメント。
捨て猫を含む2匹の猫を飼っていることを打ち明けた古川は、オファーに「デビュー当時から猫が好きと言ってきたなかで、主演としてやらさせていただけてうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びつつ、「猫は大好きだけど、猫とお仕事をするとなると話は違う。言うことを聞いてくれないので、猫優先で撮影をしていました」と裏側を打ち明けた。
ことわざの「猫にまたたび」にかけ、自身にとってのまたたびを問われた松大は「おすし」と回答。「狂ったように好きですね。ネギトロが好きで、くどくなりすぎず食べやすいので」と熱弁した。
イベントでは綾部真弥監督より、8月に映画化されることがサプライズ発表。古川は「ドラマとつながっていて、優斗の過去も描かれている。かわいいにゃんこも引き続きたくさん出てくるので、ぜひ見ていただきたい」とアピールした。