フジ23時台は「新しいカルチャーとバズり提供していく意味づけ」改編会見で

 フジテレビの改編会見が7日、オンラインで行われた。

 タレントのマツコ・デラックスがナインティナイン・矢部浩之と司会を務める「アウト×デラックス」(木曜、後11・00)が3月末をもって終了することについて、中村百合子編成部長が言及。「9年間続いた名物番組で、センセーショナルな風を吹かせていただきました」とマツコら出演者をねぎらい、「編成は総合的に判断して改編を決めさせていただきました。23時台は、全体としてスクラップ&ビルドを繰り返しながら常に新しい風を吹き込み、新しいカルチャーやバズりを提供していくような意味づけを含めて、改編に臨んでいる」と説明した。

 後番組として、いとうあさこ、指原莉乃をMC役に、人気女性タレントたちがゲストの素顔を容赦なくあぶり出していくトークバラエティー「トークィーンズ」が4月7日からスタートする。

 また、内村光良が司会を務めていた「痛快TV スカッとジャパン」(月曜、後8・00)も、3月末をもって放送を終了する。今後は特番として不定期に放送されていくといい、中村編成部長は「特番にすることで、コンセプトをより強くお見せできると思う」と話した。同枠では4月18日から、同じく内村がMCを務めるバラエティー「あしたの内村!!」がスタートする。

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