舟山久美子、涙で告白「25、6歳で壊れて入院」ギャルモデルは受け身の仕事だった

 モデルのくみっきーこと舟山久美子が5日深夜に放送されたTBS「占いメガネ」に出演し、25、6歳のころに原因不明で入院したことがあると告白した。

 元歌舞伎町ホストという異色の経歴を持つ占い師・斗弥が、オリジナル占術で舟山の人生を占った。斗弥から仕事などについて「アクセルを踏んだ後、記憶ないと思う。あんまり」と指摘された舟山は「なーい、ないです」と納得。10代のころはギャル雑誌「Popteen」の人気モデルとして活躍していたが「当時の記憶が本当にない」と明かした。

 さらに斗弥は5年前に自身の考えと仕事の方向性が合わなかったことがあると指摘。舟山は「自分がやってることに対して、ずっと違和感。『本当にやりたいことなのかな』っていうのは、その当時はすごい考えていました」と告白した。

 さらに、ギャルモデルという仕事についても「『こういう風にして』って言われて、ずっとやり続けてた」と受け身だったと語った。周囲から求められることを受け入れていたと指摘されると、思わず涙。どう振る舞うのがベストかを考え「『言われたことは完ぺきに全部やる』『求められた自分になる』っていう風にしてたら、25、6歳の時に壊れちゃって、原因不明で1週間ぐらい入院してた時期がありました」と告白した。

 ただ、入院時に自身を見つめ直し、さらに27歳で自らの判断で実家を購入したことでバランスを取り戻した。27歳の時に現在の夫とも出会ったという。昨年には第1子を出産。家庭を中心に「自分の気持ちに正直に進んでいけたらいいのかな」と語った。

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