阿部寛主演の「DCU」13・9% 北京五輪開催の前週から2・1ポイント増

 俳優の阿部寛が主演で、27日に放送されたTBS日曜劇場「DCU」(後9・00)の平均世帯視聴率が、13・9%(個人全体視聴率8・6%)だったことが28日、分かった。

 1月16日の初回放送から、同世帯16・8%と高数字でスタートすると、第2話は15・2%、第3話は15・2%と3話連続で15%超。第4話は13・9%で第5話も11・8%で推移。北京五輪開催期間に数字を落としたが、前週から2・1ポイント増と6話連続で2桁の数字をキープした。

 今作は水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit)」を舞台にしたオリジナルドラマ。阿部が主演し、手錠を持ったダイバーを演じている。

 6話では、溺死した身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見され、自殺に見せかけた殺人事件としてDCUが捜査に乗り出す。新名(阿部寛)は瀬能(横浜流星)らと捜査を進めていくが、不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもなかった…という内容だった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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