辺見えみり 父・西郷さんを追悼【全文】「痛みから解放されてゆっくり休んで」 前日に最後の対面

 辺見えみり
 辺見えみりのインスタグラム@emiri_hemmiより
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 前立腺がんのため20日に75歳で死去した歌手で俳優の西郷輝彦さんの娘で、女優の辺見えみり(45)が21日、インスタグラムに追悼のメッセージを投稿した。亡くなる前日に兄で音楽プロデューサー・辺見鑑孝氏と2人で最後の対面を果たすことができたといい、「言葉を交わすことは出来ませんでしたが、私と兄の言葉を聞いて大きく頷いたり、手で小さく拍手したり。最後の力を振り絞って会話してくれたんだと思います」とつづり、がんとの闘病生活を思い「痛みから解放されて、ゆっくり休んでください」と追悼した。

 西郷さんと母・マリはえみりが4歳だった81年6月に離婚している。インスタには赤ちゃんのころ、西郷さんに肩車された写真が添えられた。【以下、追悼メッセージ全文】

父 西郷輝彦が永眠致しました。

父が亡くなる前日に、ご家族に声をかけていただき、兄と2人で最後に父と会うことができました。

言葉を交わすことは出来ませんでしたが、私と兄の言葉を聞いて大きく頷いたり、手で小さく拍手したり。最後の力を振り絞って会話してくれたんだと思います。

会話のあと、父とずっと目が合っている時間がありました。今までそんなにじっくり父の顔を見ることがなかったので、お互い無言のまま見つめ合いました。父の瞳はとても綺麗で、この人の血を受け継ぐことができて、そして子供に生まれてきて本当によかったと、心から感謝しました。

父の人に対する思いやり、人柄。

私は4歳の時に父と離れているので、一緒にいる時間が少なかったのですが、父の生き様で色々なことを教えてもらいました。

最後まで父は、かっこいい役者でした。

お父さん、お母さんと出会ってくれてありがとう。

痛みから解放されて、ゆっくり休んでください。

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