楠田枝里子「羽生選手は神に選ばれた人」熱弁1分40秒 坂上忍に止められる
タレントの楠田枝里子が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。北京五輪のフィギュア男子で4位だった羽生結弦選手について、1分40秒間に渡って語り、MCの坂上忍から「そろそろいいですか」とたしなめられた。
番組では過去最多17個のメダルを獲得している日本五輪陣を現在までの名場面とともに振り返った。坂上から感想を聞かれた楠田は、「もう、私はなんと言ってもフィギュアスケート男子シングル。その中でも特に羽生結弦選手です」と拳を握って熱弁をスタートさせた。
「不運なアクシデントもありましたけど、それでも羽生選手の演技は素晴らしかった。滑っているというより、飛んでいる、舞っているという印象」「9歳の自分が飛べと言っているとおっしゃっていた。あの話に心を打たれた」などと力説した。
話を切ろうとする坂上の気配を感じたのか「もう一言いいですか」と制して、「羽生結弦という人は神に選ばれた人だと思う。だからこそ、神は試練を与えていると思う」と大上段から話すと、坂上は「そろそろよろしいでしょうか」と頭を下げた。それでも楠田は「もう一言いいですか」と求め、「そして、彼と同時代に生きている私たちは、そして、彼のパフォーマンスを目の当たりにできる私は、本当に幸せだなと思います」と締めくくった。次にトークを求められた辺見えみりは「このあとはしゃべりにくいです」と苦笑。続けて宇野昌磨についてしゃべろうとする楠田に、共演の土田晃之とアンガールズ田中卓志は「ぼくの分の時間もどうぞ」と自身のコメント時間を譲った。