菅直人氏「暴走老人」報道意に介さず「名誉なこと」

 立憲民主党の菅直人元首相が6日、自身のツイッターを更新し、一部報道で「暴走老人」と表現されたことについて「名誉なことです」とコメントした。

 5日に一部で「『菅直人さんを切るしかない』“暴走老人”の乱入」などと題して、立民の泉健太代表が難しいかじ取りをしなければいけない立場にあることが報じられた。菅氏はこれに対して「一部で私は『暴走老人』と呼ばれているが名誉なことです。」と強気にツイートした。

 続けて「私が最初に選挙にかかわったのは1974年、市川房枝さんの参院全国区選挙です。当時市川さんは81歳、私は27歳。」と大先輩を引き合いに出した。「当選後市川さんは経団連に団体として自民党に献金すべきでないと申し入れ中止させた。今私は75歳、まだ市川さんにはかなわない。」と81歳の市川さんが、パワフルに動いていたと説明。当時の市川さんより6歳下の自身も精力的に“暴走”する意向をにじませた。

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