桝太一アナ“研究者”風に退社報告 採用した日テレに感謝
日本テレビ・桝太一アナウンサーが23日、自身のインスタグラムを更新し、あらためて3月での退社を報告した。この日、キャスターを務める同局系「真相報道バンキシャ!」で生報告しており、4月からは同志社大学「ハリス理化学研究所」の助教として研究者に転身する。
インスタでは棚いっぱいの本をバックにウインドブレーカーを着用した“研究者”風のショットを掲載。退社を伝え「ハリス理化学研究所の専任研究所員として、より良い科学の伝え方(サイエンス・コミュニケーション)を研究、同時に実践していく道に進むことに致しました。」と報告した。
さらに「アナウンサーとして積んだキャリアに、これから違う能力を学び加えることで、バンキシャを通して新しい伝え手の形を模索していきたいと思っています。」と進化を目指す思いも吐露。「テレビの世界から程遠くアサリを研究していた変わり者を採用してくれたばかりか、分不相応と言える立場にまで抜擢し成長させて下さった日本テレビには、心の底から感謝しています。」と熱くつづった。
日テレでの16年を「ファースト・キャリア」と表現。経験を生かして「恩返しできるよう、新しい道へ進んでいこうと思います。」と決意をつづった。 最後は
#画像は単なるイメージです 笑
とおちゃめにハッシュタグを付け加えた。フォロワーは「寂しいじゃないですかー!!!!」「前向きな転職、尊敬します」「活躍がなかなか分かりにくくなるのはちょっと残念」と惜しむ声と激励を送っていた。