なだぎ武、7年ぶりプラン9『一日復帰』「よそよそしかった」 久馬イベントで代演

 ザ・プラン9のリーダー、お~い!久馬(49)の芸歴30周年記念イベント「月刊コント 久馬歩芸歴30周年故郷に錦号」が22日、地元・大阪府岸和田市の南海浪切ホールで開催された。

 この日はプラン9のきょうくんが休演したため、2015年にユニットを離れたなだぎ武が代役で“一日復帰”し、メンバーと脱退後初共演。NSC大阪10期生の同期であるメッセンジャー・あいはら、桂三度、1年後輩のケンドーコバヤシのほか、ゆりやんレトリィバァ、おいでやす小田、吉本新喜劇の川畑泰史座長らも出演した。

 豪華メンバーでのコントは、歌番組に出演するプラン9扮する人気グループ「ジグザグ」が、リハーサルから共演者やスタッフ、観客と爆笑喜劇を繰り広げる設定。スタートからプラン9メンバーとなだぎがステージで息ぴったりの絡みを見せ、拍手が起こった。

 また、武将様(ミサイルマン岩部)とゴエが息ぴったりのオリジナル乳首ドリルを披露。なだぎが得意の人気ドラマのキャラをノリノリで演じる場面もあった。

 「笑顔のまんま」の合唱でコントは終了。エンディングで久馬は「ありがとうございました」とあいさつ。ゴエからの「30年おめでとうございます」の声に祝福の拍手が起こると、久馬は「ただいま!」と応えた。

 そして、プラン9、代演のなだぎを紹介した。7年ぶりのなだぎは「出るまでは楽しもうと思っていたものの、出囃子(ばやし)が鳴り出した瞬間に緊張した」と告白。久馬が「朝に入ってきたとき照れくさかった」と明かすと、なだぎも「みんなよそよそしかった」と笑わせた。

 久馬は、来場している両親へ向けて「紆余曲折ありながら今までやってこれたのは、本当に親あってのことだなと思っています」と話しかけた後、出演者たちにも感謝した。

 ほかに永野、クワバタオハラ、アキナ、セルライトスパ、ロングコートダディ、ニッポンの社長らも参加した。

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