中田敦彦 宮迫「牛宮城」追及 “黒幕”決定権者は別に 顔出し出演「何回炎上したんですか」

 タレント宮迫博之が、3月1日に東京・渋谷に開店予定の焼肉店「牛宮城」を巡り追加費用2~3000万円が必要としている件で、15日に配信された、オリエンタルラジオ・中田敦彦、極楽とんぼ・山本圭壱とのコラボ企画動画「WinWinWiiin」で、「牛宮城」の最終決定権者が「黒幕」として出演した。

 「最終決戦!黒幕登場」と題した動画。中田は、宮迫が追加費用のために高級腕時計を売却するなどと発言したことで、世間は「本当にやばい」「身ぐるみはがそうとしている悪人がいる」「闇金ウシジマくん芸能人編」と思っていると指摘。しかし、宮迫に「牛宮城は宮迫さんが全部の決定をしているのか」と追及すると、宮迫は「決定権というのは僕ともう一人いる」と述べ、ノーブルプロモーション代表取締役・若林和人氏が登場した。

 同社の株は若林氏が50%、宮迫が45%所有しており、その同社が牛宮城に出資している図式が説明された。

 中田は「宮迫さんが出資100%のイメージが持たれている」と指摘。宮迫が腕時計売却を発言した経緯を聞くと、若林氏は「にいさんの男気ですね。究極のナルシスト」と話し、中田が「その男気がみんなの不安に火をつけてる」と笑わせた。

 若林氏は、牛宮城の家賃は5年契約で月280万円とも明かし、引き継ぐ次の事業者が存在する場合は解約できる旨を説明。牛宮城は焼肉だけでなく、通販や広告などでも収入を得るプランを立てているとした。

 宮迫は「ほんまに地獄行くんやったら絶対しない」と語った。

 中田は「地獄に行ってそうだから燃えてるんです」「宮迫さんに必要なのは、やっぱりやめますと言うこと。何回炎上したんですか」と突っ込んだ。

 「筆頭株主」は宮迫ではないことを確認し、「ぼかして僕のせいですでやってるのは視聴者にはストレス」と指摘した。

 宮迫は「ぼく、だまされてるわけでは全くございません」と語った。

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