第１子出産を目前に控えているお笑いタレント・だいたひかる（４６）が９日、ブログを更新。「帝王切開が楽しみです！」と前向きにつづった。だいたは当初、１月３０日が出産予定日だったが、高齢出産であること、「病気などで酷使してきた！？体にこれ以上の無理をさせたくない」などの理由で、帝王切開を決意。予定日は前倒しになっている。

　「帝王切開が楽しみです！」と題してブログを更新。フリーザーバッグに、洗った腹帯を入れた写真を添え、「これを使う時には、赤ちゃんが生まれているんだなぁと　お腹を切ってもらうのが楽しみです」とつづった。

　だいたは不妊治療中の１６年１月に乳がんと診断され、右胸を摘出。その後、右胸にがんが局所再発し、１９年３月に腫瘍摘出手術を受けた。

　「胸を切るよりお腹の方が痛そうですが、今までの経験上…精神的な痛みよりも、傷の痛みの方がよっぽど良い」ととらえており、帝王切開手術の翌日から始まる歩行練習についても「頑張って歩くぞ！と思っています」ととことん前向きだった。