「志村けんとドリフの大爆笑物語」10・8% 山田裕貴「けんさん見守っていて」
フジテレビ系ドラマ「志村けんとドリフの大爆笑物語」(後9・00)が27日、放送され、平均世帯視聴率が、10・8%(個人全体視聴率6・5%)だったことが28日、分かった。
前4週平均の8・7%からも2・1ポイント増。視聴者から多くの注目を集めた。
ドラマは昨年3月、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった日本を代表するコメディアン・志村けんさんの半生を描いた作品。 俳優の山田裕貴が志村けんさん、勝地涼が加藤茶、加治将樹が高木ブー、松本岳が仲本工事、遠藤憲一がいかりや長介さんを演じた。
放送後、SNS上では高い再現度に驚く声が集まり、「なんでドリフって泣けるんだろう」、「志村けんさんに見えた」、「愛のある笑いは素晴らしい」など、絶賛するコメントが多く寄せられた。
山田は放送前に、自身のインスタグラムを更新。舞台上で背中から撮った写真を投稿し「ぼくを志村けんさんとして生きさせてくださったみなさん、ありがとうございます そして、志村けんさん見守っていてください」とつづった。この投稿には12万を超える「いいね」が集まるなど、大きな話題を呼んだ。
