細川たかし、6年ぶり紅白“復帰”「歌詞を間違えず熱唱」を宣言
演歌歌手の細川たかし(71)が大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)に企画枠で出演することが23日、同局から発表された。細川にとって15年以来6年ぶりの紅白となる。
細川はデビュー1年目の1975年に初出場。06年まで32回連続出場し、15年までに通算39回出場した。16年に出場すれば40回目の節目だったが、出場を辞退。一度は「紅白卒業」を宣言した大御所が6年ぶりに年末の大舞台に舞い戻る。
特別企画枠「日本全国 大みそかの夜はカラフルに!」に出演決定。司会の大泉洋(48)と同じ北海道出身の細川は、代表曲「望郷じょんから」「北酒場」のスペシャルメドレーで、パワフルな歌声を全国へ響かせる。
細川は所属事務所を通じて「大晦日に歌手として歌えるのは、とても幸せです。日本を元気に明るく 皆様に喜ばれるよう 歌詞を間違えず熱唱させていただきます」と力いっぱいのコメントを寄せた。