弁護士で中大法科大学院教授の野村修也氏が１１日、キャスターを務める読売テレビ系「ウェークアップ」に出演。宇宙旅行に挑戦し、日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）滞在を開始した衣料品通販大手ＺＯＺＯ（ゾゾ）創業者の前澤友作氏（４６）の姿に感動したと明かした。

　野村氏は「ちょっと金持ちの道楽っていう声もあるんですけども、私はあの夢をかなえた姿を見て、単純に感動しました」と話し「これまで長い間、厳しい試験に合格した人しか行けない場所というふうに思っていたんですけども、宇宙旅行っていう形であれば、宇宙へのハードルっていうのが随分下がったなというような感じがするんですよね」と、宇宙が少し近いものになったという感想を口にした。

　さらに「私ちょっと外出た時に、一瞬ですけども今まで地上だけ見ていた所を、宇宙と一緒に立体的に物が見えたような気がして。そういう影響もあるのかなあって、そんなふうに思いました」と、熱く語った。