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腎臓がん乗り越えたBORO コロナ禍の世界に「克服しよう!」新アルバムで熱く

 シンガー・ソングライターのBORO(67)が22日に2年ぶり、通算23枚目のアルバムをリリースする。今年1月に腎臓がんの摘出手術を受け、病魔を乗り越えたBOROが新作に付けたタイトルは「OVERCOME」(克服)。生来病弱で、上あごの骨が溶けていく病気や硬膜下血腫、C型肝炎など幾つもの病を乗り越えたBOROは依然としてコロナ禍にある世界に向けて「克服しよう!」と熱く呼びかけた。

 新アルバムは全12曲。BORO自身が「イチ押し」する「ガラス細工の飾り物」や、コロナ禍の中、懸命に治療にあたる医療従事者に捧げた「病院で働く人に捧ぐ歌」など新曲10曲に加え、「愛の狩人」など2曲をセルフカバーした。

 新アルバムに込めた思いについてBOROは「困難な世の中だからこそ、音楽の力で自分の力で立ち向かいたい」と熱弁。また、コロナ禍の音楽活動について「密はダメ、歌ってはダメだと言われ、ミュージシャンはすべて戸惑った」と難しさを語った。

 「Stay home」が絶え間なく叫ばれたころ、BOROは「Stay studio」ととらえ、プライベートスタジオにこもって曲作りに励んだという。苦境を逆手に取り、創作にあてることで音楽活動の危機を「克服」。新アルバムに結実した。

 BOROにとって克服すべきはコロナだけではなかった。初期の腎臓がんが見つかり今年1月13日に摘出手術を受けた。幸い術後の経過は順調で、体調は安定しているという。BOROは「自分自身の病気も克服した。今はライブに向けて自宅で毎日、立ち稽古をしている」とコロナ後を見据えている。

 来年に向けて「ツアーをやりたい!ファンの皆さんも待ってくれている。がんを『克服』した姿を届けたい」と意気込んだ。

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