フジテレビの佐久間みなみアナウンサーが４日、同局系で放送された「芸能人が本気で考えた！ドッキリＧＰ」に出演し、全力の「アイーン」を披露した。

　佐久間アナは偽番組で「暗闇フィットネス」を体験するドッキリを仕掛けられた。実際の「暗闇フィットネス」はクラブのような薄暗い空間で大音量に合わせて体を動かすというもの。しかし、佐久間アナは時折「ゴリラ」「エド・はるみ」「アイーン」などうその動きをまじえて変顔を披露させられた。

　さらに実際には存在しない「全力集中の時間」に真っ暗な状態でエクササイズ。まったく見えないため、全力で「アイーン」をする佐久間アナの前に、暗視スコープを装着したスタッフが番組ＭＣ東野幸治の顔の模型を設置した。

　明るくなった瞬間、目の前には東野の顔。佐久間アナは当然のように「ギャーッ」と絶叫して後ずさりした。ドッキリと気づくと「もうヤダー」と崩れ落ちた。

　冷静さを取り戻して「今までの変顔全部（撮られてた）？」と振り返り、思わず「使わないでください」と懇願した。しかし、スタッフに「どんなアイーンでしたっけ？」と振られると、全力の「アイーン」。その後、顔を両手で覆い「もう『ＬＩＶＥ　ＮＥＷＳα』できなくなります！」と嘆いた。

　ネットでは「かわいそうだけど変顔面白い！」「面白かった」「かわいい」と称賛の声。手を抜かない姿勢を「全力佐久間ちゃん好き！」「暗闇でも顔やっとっていいね！どんなことにも全力で挑むの推せる」と絶賛されていた。