才賀紀左衛門 一撃KO負けに「すみません」「ただ悔しい」 新恋人見守るも

 格闘家・才賀紀左衛門(32)が4日、エディオンアリーナ大阪で行われた「K―1 WORLD GP2021JAPAN」で玖村修平(25)と対戦。第1ラウンドで右ストレートを食らい、一発KO負けした。

 3分3ラウンドの第1R、1分7分。才賀は右ストレートを左のこめかみ付近にくらい、崩れ落ちるようにダウン。仰向けで大の字になったまま起き上がれなかった。

 敗戦から約30分後の午後6時過ぎ、「すみません」と題してブログを更新。「動きは悪くなかった でもKOで負けました 少し考えます ただ悔しい 応援していただいたのにゴメンなさい」と写真も添えず、短い文面だけで投稿した。

 試合の解説を務めた魔裟斗は、才賀の急激な減量への懸念を口にし、「スピードない、キレがない」と指摘していた。

 3日には新恋人と仲良く新幹線に乗り、大阪入り。同日の計量&記者会見にも彼女が会場入りし、見守った。ブログでは彼女との新幹線でのラブラブ写真などを添え、「今回はなんと彼女がついてサポートしてくれました」と投稿。この日の試合前にも、リングを背に自撮りした写真とともに、「実際親の方に聞きたいのですが自分の子供がプロの格闘家ってやっぱ心配ですか?」「僕の彼女もですが彼女の親になったらどんな思いなんやろ?」(※原文ママ)と結婚も視野に入れているような文面を投稿していた。

 才賀は再婚相手だったあびる優と19年12月に離婚。6歳の娘を育てている。今年9月には新恋人の存在を公表し、SNSでラブラブぶりを発信し続けている。

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