後藤祐樹 首の鯉のタトゥー除去へ 亡き母との約束、朝倉未来が手助け

 後藤祐樹=2004年撮影
 11月26日の後藤祐樹のインスタグラム@gotoyuki.cより
2枚

 格闘家・朝倉未来が11月30日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、タレント・後藤真希の弟で元EE JUMPの後藤祐樹の首に入っている鯉のタトゥーを消す施術の様子を伝えた。

 朝倉は同月20日にABEMA PPV ONLINEで放送された企画「朝倉未来をストリートファイトで倒したら1000万円」で後藤と対戦し、45秒でKOしていた。30日に「後藤さんが1000万を手に入れたら消したかった首のタトゥーを消しに行ってみた」と題して動画を公開。後藤の首のタトゥー除去の様子を伝えた。

 後藤は朝倉との対談の中で、亡くなった母親が生前から「タトゥーを消してくれ」と願っていたと告白。首のタトゥーは服で隠すのも難しく、温泉施設が使用できないなど普段の生活でも不便なことがあると語った。朝倉からの申し出があったこともあり、除去に挑むことを決意した。

 後藤は11月26日のインスタグラムに朝倉との2ショットを掲載し、対談したことを報告していた。施術は「東京イセアクリニック」の酒井新介医師が担当。麻酔をしての施術だったが、後藤は「痛いっすね。入れる時より痛いっす」「ヒリヒリしますね。やけどしてるみたい」と正直に漏らした。さらに、指のタトゥーにも同じ施術を行ったが「指の方が痛いです」と“代償”があることを明かした。

 これには朝倉も思わず「タトゥー入れようとしている方はね、しっかり考えてくださいね」と呼びかけた。タトゥーが目立たなくなるまでには、今後4回ほど施術を繰り返す必要がある。皮膚が削られるため、後半にいくにつれて痛みも増すという。後藤は「自分がノリで入れたいれずみに対しての最後のケジメなんで、がんばります」とやり通すことを誓った。

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