新庄監督は「センスのいい人じゃない」 ドン小西、デカ襟も「イカみたい」

 ファッションデザイナーのドン小西が8日、TBS系で放送された「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に電話出演し、この日、沖縄・国頭村での秋季キャンプを視察した日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)のファッションセンスをこき下ろした。

 球場に現れた新庄監督の上下赤のジャージ姿に「まぁちょっと普通だよな」とバッサリ。ジャージはイタリアのカジュアルブランド「SY32 by SWEET YEARS」であると伝え「本来、靴は白か黒なんだけどさ、それを真っ赤っ赤にして、せめてものアピールだったんだろうね」と解説した。

 さらに、新庄監督が以前は顧客だったと明かした。「彼はね、もともとそんなにセンスのいい人じゃないんだよね」と指摘。「目立ってナンボというか、そういうこと。ヒーローファッション」と特徴を伝えた。

 今月4日の監督就任会見でのシャツの巨大な襟も「イカみたい。作り悪いでしょう」と表現。「あれをやるならエルビス・プレスリー(の形)に徹したらよかった。襟にフリンジを付けるとかさ」と助言も加えた。会見時の3ピーススーツにも「普通だよね。意外と普通過ぎた。あんまり見せ場がない、ちょっと中途半端なのかな」と物足りないようだった。

 7日の沖縄入りでは、ジョニー・デップをほうふつとさせるファッションだったが「これ、失敗でしょ。コーディネートができていなかった」と再度バッサリ。ジョニー・デップ風になるためには「時間とキャリアがいるよ」と新庄監督を若造扱いだった。

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