タレントの神田うの（４６）が１日、都内で自身がプロデュースする下着「Ａｔｅｌｉｅｒ　ＵＮＯ（アトリエウーノ）エイジレスナイトブラ」の発表会に出席した。

　７月にスタッフによるダイヤのピアス（約７５０万円相当）の窃盗被害にあったことが１０月に報じられてから初の公の場。信頼していた仕事関係のＳＮＳ担当者に裏切られたとあって「もうビックリですごいショック。人間不信というか怖いですね」と心境を明かした。

　２０１４年には、長女のベビーシッターによる貴金属やバッグなど２０００万円相当の窃盗被害にあっており「２回目で恥ずかしいって感じです。すぐ人を信用しちゃうのと、私の管理がいけない」と反省。「今思うと、前の方に似ていた。娘が異常に懐（なつ）く方、一緒に親身になって探す方には気をつけよう。教訓ですね」と自らに言い聞かせた。

　事件は解決してピアスも手元に戻ったが、捜査の過程ではマネジャーもポリグラフ鑑定の対象に。「かわいそうに。人生の中でポリグラフを受けさせられるってなかなかないですよね。でも、私の回りには結構いるんです」と笑わせつつ「本当に気を引き締めていきたい」と誓った。

　下着のプロデュースは１１年ぶり。３０代後半から４０代向けのナイトブラで「納得のいくいいものができた。１０年前の私だったらできなかったもの」と出産や授乳の経験を生かした商品をアピール。自らモデルを務めて引き締まったボディーを披露し「今朝、体重計に乗ったら、体内年齢が２７歳だった」と明かし、報道陣を驚かせた。