ナイナイ矢部浩之 歌手デビュー曲をステージ初披露「反省点が多いです」

 お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(50)が31日、横浜アリーナで行われた音楽イベント「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」で、ソロ歌手デビュー曲「スタンドバイミー」をステージ初歌唱した。ド緊張の表情でマイクを握り、リズムを刻むように左手を揺らしながら、29日に配信リリースされた同曲を熱唱。「リスナーは味方やし、一斉に青のペンライトが揺れてたので腹くくって。反省点が多いです。Bメロで声がかれて」と笑いは気にせず、アーティスト気取りで振り返った。

 12月22日にCD発売することも発表し、「CDにサインを書いて、ゴチの楽屋で『新人の矢部浩之です』って配ります」とすっかり歌手気分。楽曲提供したシンガー・ソングライターの石崎ひゅーい(37)は「マジで最高っす。Mステ楽しみにしてます」と絶賛し、相方の岡村隆史(51)も「あの階段を降りてくると思うと」と期待。共演陣からほめられる度に、矢部は「イジってんな?」と照れまくりだった。

 矢部は他にも、サザンオールスターズ「マンピーのG☆SPOT」などをカバーして、岡村とは反町隆史「POISON」を披露。2015年にスタートした恒例イベントだが、20年に「オールナイトニッポン」に復帰した矢部にとっては、6回目の開催にして初参加となった。

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