“りょーちん”永瀬廉・「おかえりモネ」最終回に「素晴らしい役に出会えた」
人気グループ・King&Princeの永瀬廉(22)が28日、都内で行われた「創刊40周年『with-OL大賞』贈賞式」にスペシャルゲストとして出席した。
ステージ上では、出演中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、前8・00)が29日に最終話を迎えることに言及した。永瀬は主人公(清原果耶=19)の幼なじみで、宮城・気仙沼で漁師として働く“りょーちん”こと及川亮を好演。おとこ気と震災で傷ついた繊細さを兼ね備えた役どころで、その熱演ぶりが話題を呼んだ。永瀬は「約1年間、こんなに役と向き合うことは今までなかったんですが、僕が演じた役はいろいろな大変な目に遭って、台本を読みながら僕もつらい思いをした。でもだからこそ僕自身も成長できたし、すごく素晴らしい役に出会えたと思います」と話した。
また、くしくもこの日、NHK初主演ドラマとなる「わげもん~長崎通訳異聞~」(来年1月8日スタート。土曜、後9・00)の制作も発表された。役者としての活躍が目覚ましいが、「僕が俳優として頑張ることで、King&Princeを知ってもらうきっかけにもなる」と充実の表情を浮かべていた。