眞子さん会見「一番のハードルはお父様というのがにじんでいる」フジ解説委員が分析

 27日にフジテレビ系で放送された「めざまし8」では、前日に行われた小室眞子さん、小室圭さんの結婚会見について特集。同局皇室担当の橋本寿史解説委員は、文書回答の中で唯一、秋篠宮さまに触れた部分を読み解き「お二人にとって一番のハードルがお父様でなかなか理解が得られなかったというのがにじんでいる」と語った。

 番組では小室眞子さんと小室圭さんの結婚について多くの時間を割いて取り上げた。

 その中で、お二人が文書回答で「秋篠宮さまの求めをどう受け止め、どの程度応えることができた?」という質問について「父の求めをどのように受け止めたかは、その後の私たちの対応に反映されています。私たちは精一杯対応してまいりましたが、どの程度応えることが出来たかについては、対応をご覧になった方が判断されることかと思います」と回答していることにも触れた。

 会見でも一切家族について触れず、回答文書でようやく出てきた「父」という言葉に、橋本解説委員は「(眞子さんは)一生懸命対応してきたと仰られているわけです。その中でお父様のこと、一切触れられていない中で、この文章の中で初めて父という言葉が出て、本当にお二人にとって一番のハードルがお父様で、なかなかお父様の理解が得られなかったというのがにじんでいる」と分析していた。

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