城田優が次期朝ドラ語り部に 「何滴涙を流したか。ステキなお話」
NHKは21日、俳優の城田優が次期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の語りを務めると発表した。朝ドラの語りは初挑戦。英語と日本語を織り交ぜた語りという、新たな試みに挑戦していくという。
城田はNHKを通じてコメントを発表。「ナレーションは、物語の世界観を作り上げるとても大切なものだと思っています。その重要な役割を任せていただけてとてもうれしいですし、光栄に思います」と喜びを語った。
さらに「今回、誰も見ていない状態のドラマを先に見られるすてきな席に座らせてもらっていますが、まだ音も入っていない仮の状態で何滴涙を流したかと思うほどすてきなお話です。物語の雰囲気を壊さないように注意しながら、作品そのものをすごく楽しんでいます」と決意を語った。
「カムカム-」は11月1日スタート。ラジオ英語講座とともに歩んだ3人のヒロイン(上白石萌音、深津絵里、川栄李奈)の物語。