赤井英和 主演映画ボクシングシーンの迫力絶賛され「昔、習ってましたんで」

「ねばぎば新世界」の舞台あいさつに登壇した(左から)長原成樹、徳竹未夏、上西雄大監督、赤井英和、古川藍、上山勝也氏=京都・よしもと祇園花月
舞台あいさつに登壇した(左から)長原成樹、徳竹未夏、上西雄大監督、赤井英和、古川藍、上山勝也氏=京都・よしもと祇園花月
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 俳優の赤井英和(62)が16日、開催中の京都国際映画祭の上西雄大監督特集として、京都・よしもと祇園花月で上映された上西監督とのダブル主演映画「ねばぎば新世界」の舞台あいさつに登壇した。

 赤井にとって15年ぶりの主演映画で、生まれ育った大阪・西成の新世界を舞台にした痛快アクション。オファー時を「ぜひやってみたいと。『どついたるねん』以来、30年ぶりぐらいに自分にぴったりあった役やなと」と振り返った。

 元プロボクサーの赤井は、司会からボクシングシーンの迫力を称賛されると、「昔、ボクシング習ってましたんで」とおどけて観客を笑わせた。長原成樹(57)も共演シーンの印象を「怖いねん、赤井さん。こぶし握るとでっかく見えて」と明かしたが、撮影前後について「赤井さんはずっとしゃべってる」と素の様子を暴露した。

 最後に赤井が「この先、いろいろと期待していただきたい」と意味深にあいさつすると、上西監督は「『ねばぎば新世界』は僕と赤井さんがおじいちゃんになって暴れるまでシリーズにしたいと思います」と続編の製作を宣言した。

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