柳家小三治さん急死 2日に高座出演、ケーキや栗ご飯 来月も一門会予定していた

 落語家で人間国宝の柳家小三治さんが7日、心不全のため亡くなっていたことが、10日、分かった。81歳。所属の落語協会が公式ホームページなどで発表した。今月2日には高座にもあがっており、突然の訃報となった。

 事務所代表でマネジャーの女性は「とても温かくて、優しくて、この先もずっと大好きな小三治です。今は言葉がみつからず少し時間をください。」とツイッターで追悼した。

 このツイッターでは、今月2日に「師匠朝ごはん 他いろいろ。。。 やりきった感あり。」と栗ごはん、茶碗蒸し、湯葉などのごはんを紹介。同日夜には、朝も一緒に食べた弟子たちと、4人でいちじくやマスカットのケーキをおやつに食べたことも伝えていた。

 来月15日には東京芸術劇場プレイハウスで「柳家小三治一門会」を予定するなど、精力的だった。

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