水野美紀 舞台で脚本・演出・出演の“三刀流” 「ずっと鼻血が出そうでハゲそう」

 笑顔で手を振る(前列左から)剛力彩芽、和田雅成、水野美紀=東京・新国立劇場小劇場
 舞台『2つの「ヒ」キゲキ』で脚本・演出も手がけ、芝居との両立について語る水野美紀(撮影・伊藤笙子)
 舞台『2つの「ヒ」キゲキ』で脚本・演出を手がけた水野美紀(撮影・伊藤笙子)
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 女優・水野美紀(47)が7日、東京・新国立劇場小劇場で、脚本・演出・出演の3役をこなす舞台「2つの『ヒ』キゲキ」の初日を迎え、剛力彩芽(29)、和田雅成(30)、脚本家・矢島弘一氏(46)らと会見した。

 水野はとある舞台公演の千秋楽を描く2幕「テクタイト」を担当。製作側と出演者の両立に「ずっと鼻血が出そうでハゲそう。演じる時と演出では使ってる脳が違って」と苦悩を漏らした。初共演の剛力は「美紀さんの頭の中をのぞきたい。演出もお芝居も何でそんなに生まれてくるのか不思議」と“三刀流”をリスペクトした。

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