フジテレビの定例社長会見が２４日、オンラインで行われた。

　金光修社長は、１１日から２３日まで計５日間放送した「『鬼滅の刃』竈門炭治郎　立志編　特別編集版」が高視聴率をマークしたことを挙げ、「『鬼滅』の貢献がとても大きいですが、先週の視聴率では個人全体で７年ぶりに２冠を達成することができた。今週に入っても、昨日まで個人全体でゴールデンタイムトップを維持している」と手応えを口にした。

　また、秋冬からスタートすることが決まっている「鬼滅の刃　遊郭編」（日曜、後１１・１５）の放送開始日について、編成担当の小川晋一専務は、２５日放送の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（後９・００）の中で発表することを明らかにした。

　同専務は「－遊郭編」の夜１１時台という放送枠について「全国の皆さんに見て頂くため全国ネットをと思い、２３時台となりました。幅広い方に支持されている名作。ベストな枠を獲得できた」と話した。