ダンプ松本「何で?どうしたの?」風間ルミさんをしのぶ ブログで思い出
元女子プロレスラーの風間ルミさんが死去したことを受け、ダンプ松本が22日、自身のブログで故人をしのんだ。
風間さんを「ルーちゃん」と呼ぶ松本は、訃報を前日夜に聞いたといい、「まだ信じられない。ルーちゃんと試合はしたことはないけど…プロレスラーになる前から知ってた」と振り返った。
靖国神社で試合をした際に同席したのが最後になったといい、その時の写真をブログにアップ。「笑顔が浮かぶよルーちゃん。何で?どうしたの?ルーちゃんの笑顔忘れないよ」と思いをつづった。
風間さんが死去したことについては、LLPW-Xが、神取忍代表取締役名義で正式に発表している。死因については「現在、病理解剖で特定中」と説明した上で、「事件性もなくコロナでもなく自決でもございませんのでご遺体はご遺族の元に搬送されました」と明かした。
また後日、「お別れ会」を執り行う予定とした。
風間さんは高校生でキックボクサーとしてプロデビュー。1986年、ジャパン女子プロレスに入団した。同期は神取忍。歌手やグラビアの芸能活動も行うなど、アイドルレスラーとして人気を集めた。