東大生が令和ロマンら芸人を徹底解剖 9・27「笑いの傾向と対策令和3年度版」開催

 東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」の一環であるライブ「東大×吉本『笑いの傾向と対策 令和3年度版』」(27日、東京・神保町よしもと漫才劇場)に令和ロマン、ぼる塾、ラタタッタ、プリズンクイズチャンネルが出演することが17日、発表された。

 本ライブは現役東大生がプロデューサーとなり、令和ロマンら若手芸人が出演者となる、自由な発想で共同の寄席を考案する体験プログラムから生まれた。現役東大生6人と若手芸人がどうような化学反応を生むのか。学術的な目線で「笑いの傾向と対策」を導き出すネタとコーナーライブである。

 慶応大お笑いサークル出身コンビである令和ロマン・高比良くるま(27)は「模試ではE判定ばかりでしたが、周りに流されず最後まで自分を信じて逆転合格を目指したいと思います!」、松井ケムリ(28)は「このライブで全てを学び、必ず東京大学に転校生として入学します!」と意気込んだ。

 本プロジェクトは、2025年大阪・関西万博、その先のSDGs目標達成年次の2030年を見据えながら、学術とエンターテインメントの積極的な対話、協働を推進し、持続可能な新しい価値の創出と未来への提言を目指して、今年3月に立ち上げられた。

 3月には東京大学 大学執行役・副学長を務める佐藤健二大学院人文社会系研究科教授と、ピース・又吉直樹(41)による『オンライン特別講義シリーズ「東大吉本対話」vol.1~言葉力が世界を変える?~』を実施するなど、活動している。

 本イベントの公演チケットは、オンライン配信チケットを含め発売中。

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