上白石萌歌「ソロモンの偽証」で連ドラ初主演「最初に名前があるのは不思議な気持ち」
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女優の上白石萌歌(21)が13日、都内でWOWOW開局30周年記念『連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」』(10月3日スタート、毎週日曜後10・00)の完成報告会に、共演の宮沢氷魚(27)、山本舞香(23)らと出席した。
舞台をSNSが普及する現代の私立高校に置き換え、ミステリーの金字塔である「ソロモンの-」をドラマ化。一人の転落死をきっかけに次々と起こる不可解な出来事に生徒たちが巻き込まれていく。
上白石は、本作が連続ドラマ初主演。9年前のデビュー作もWOWOWの作品だったことから「原点に帰ってくるような懐かしさ、背筋が伸びるような気持ちが入り交じっていて。初めて台本開いて一番最初に名前があるのは不思議な気持ちでした」と回顧。物事の“真偽”に迫る内容から「何が正しいのかという問いが毎日生まれる現代で、この作品が届けられるメッセージは大きい」と胸を張った。