急性腹膜炎で入院の香里奈、退院を報告 コロナ禍で病院行くのためらい「我慢していた」

 香里奈
香里奈のインスタグラム@karina_official_221より
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 急性腹膜炎のため出演イベントを欠席していたモデルの香里奈が9日、インスタグラムを更新し、退院を報告。コロナ禍で病院に行くか迷い、限界まで痛みを我慢していたことを明かした。

 香里奈は「この度は、たくさんの励ましのお言葉、メッセージをくださいまして、ありがとうございました。とても励みになりました」と感謝。スケジュールの変更など関係者に謝罪した上で、「体調の方ですが、無事に退院いたしまして、今は少しの間、自宅療養での投薬治療となっています」と現状を説明した。

 コロナ禍とあって「自分のような症状でも、病院に行ってもいいのかとすごく悩み、少しの間、我慢していた」という香里奈。「我慢強い」という自身でも「限界の痛みになり、なんとか歩けるうちに自力で病院に行きました」と説明した。

 緊急入院となり、看護師に「病院に行ってもいいのか」悩んだことを打ち明けると、「コロナ患者の方とそれ以外の方との病床、治療は違う枠になっています。最近そうやって悩んで我慢して、結果、重症になって運ばれてくる方が増えてきているので、我慢せず、受診してください」と助言されたという。

 香里奈も「その言葉に救われましたし、入院中は先生方をはじめ、看護師の皆様にはたくさんのパワーや勇気をいただきました」といい、「忙しいにも関わらず、患者の気持ちを一番に考え、話しかけてくれて、気持ちを和らげていただき、体調的にも精神的にもとても支えになっていただきました。心から感謝いたします。ありがとうございました!」と感謝をつづった。

 香里奈は7日、急性腹膜炎のため出演イベントを欠席すると所属事務所が公表。1日から入院し、回復に向かっていると伝えられていた。

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