中谷美紀“お母さん”草笛光子に弔辞を書いていた 草笛「最後はひどかった」

 女優の中谷美紀(45)が5日、フジテレビ系のトーク番組「ボクらの時代」に出演し、女優・草笛光子(87)に弔辞を書いていたことを明かした。

 この日は草笛、中谷、土屋太鳳(26)という3世代の女優がトーク。冒頭で草笛が土屋に向かって「知ってる?(中谷が)わたしに弔辞を書いたのよ、長い。わたしが死んだ時に書く(ものを)」と暴露した。中谷は「先に書いちゃったの」といたずらっぽい笑顔を見せた。

 草笛は「すごい、りっぱな文章」とまるで人ごと。さらに「だからわたし、死ななきゃいけなくなっちゃった」と続け、中谷、土屋の笑いを誘った。

 土屋は「それぐらい、愛情があるっていうこと」とフォローするように確認。草笛は「最後はひどかったわね。『ゴキブリとお母さん(草笛)だけは生きてる』ってね」と内容も暴露した。中谷は「核戦争が起こったとしても、ゴキブリと草笛さんだけは生き残るであろうと。この通り、草笛さんピンピンしてらっしゃるから」と“元気さ”の表現だと説明した。

 草笛は中谷を指しながら「この人も生き残る」とピシャリ。しっかりとやり返し笑いを誘った。草笛と中谷は親子役で共演して以来、仲が良いという。中谷は草笛を親しみを込めて「お母さん」と呼んでいる。

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