西川貴教 愛知の密フェス問題に「全ての催し物を敵対視するのは危険」

 歌手の西川貴教が2日、読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。8月29日に愛知県常滑市で開催された野外音楽フェス「NAMIMONOGATARI2021」で酒類が提供され、密状態になるなど感染対策が不十分で批判が集まっていることについて、必死に頑張っている音楽関係者の「努力を無にしてしまう行為。残念」と語った。

 西川自身、09年から地元・滋賀県でスタートし、今年も9月に開催を予定していた「イナズマロックフェス」の中止を8月22日に発表している。

 一方で「きちんと国や自治体が出したルールを守った上でやってるイベントなどに関しては、きちんと精査していくべきだと思う。一概に全ての催し物とかを敵対視していくのは危険だと思う」と訴えた。その上で、今回の「NAMIMONOGATARI」については「その中で今回ニュースになってるようなイベントがあると、頑張ってらっしゃる方の努力を無にしてしまうような行動ではなかったか、残念に思います」と厳しい表情でコメントしていた。

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