長嶋一茂、ワクチン未接種だった千葉さん「生き方、生きざまでの決断」

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂が20日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、新型コロナに感染し、亡くなった俳優の千葉真一さんについて言及。空手を通じ、交流があったといい、千葉さんのワクチン未接種について「生きざま、生き方の中での判断」と理解を示した。

 番組では新型コロナに感染し、亡くなった千葉さんの訃報を伝えた。一茂は「本当に残念」と切り出すと「千葉さんは僕が傾倒する空手団体の門下生でもありまして、確か四段ぐらいまで行ってる方でトーナメントとかにも出ている。それぐらい凄い方」と説明した。

 一茂自身も、小中学校時代に千葉さんの強さについて話を聞いていたといい「実際に強い人だっていうイメージ」だったと振り返った。また一昨年には「空手の世界大会でお会いして。黒づくめのスーツでお洒落なハットを被って、『一茂くん』と来てくれて。本当に格好良くて、ほとんどしゃべれなかったが、こういう年の取り方ができたらいいなって。憧れの方だった」とも語った。

 千葉さんはワクチン未接種だったが「生き方だったり、生きざまだったり、そういう所での判断、決断だったと思うので、ワクチンを打っていれば…という前提は悔やまれる部分、たくさんあるが、打たなかった千葉さん、変な言い方ですが格好良かったなっていう風に思います。ただ残念なのは間違いない」とも語っていた。

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