「雨上がり決死隊」が１７日午後８時からＹｏｕＴｕｂｅで「アメトーク　特別編　雨上がり決死隊解散報告会」を配信し、解散を報告した。蛍原徹は、解散のきっかけは、宮迫博之がＹｏｕＴｕｂｅをやり始めたこと、今年４月に「僕から」解散を切り出したことを明かした。

　「アメトーーク！」は雨上がりの初の冠番組。宮迫はこの日の“特別編”報告会で、蛍原が「（解散するから）アメトーークだけはできない。降りる」と譲らず、４月から「続けてくれ」と説得し続けたことを明かした。

　ゲストとして出演した出川哲朗は「二人には感謝しかないです」と話すと声を震わせ、「やっぱ、ホトちゃんはカッコイイな。やっぱ、『解散するから、俺、アメトーーク降りる』、ってなかなか（言えない）。そこを言えるホトちゃん、カッコイイ。宮迫はやっぱ感謝すべき」と涙。

　「あなたたちは（解散）決めたことだから、ほんと、がんばっていただいて…」と話すと、涙が止まらず。「アメトーークというこの番組は、間違いなく、バラエティー史上に残る。それを作った、ってことは誇りに思ってほしい。笑いの金メダルを獲ったことを誇りに思って」と号泣した。

　出川の言葉を聞いていたＦＵＪＩＷＡＲＡ・藤本敏史も号泣。ハンカチで涙をぬぐり、「宮迫さんが悪いんですよ、あなたのせいで。どんだけ迷惑かけるんですか、まじで…。（解散）なんとかならないんですか、これ」と号泣し続けていた。