桂春蝶 五輪で感動、泣きすぎて目に違和感 眼科へ行くとまさかの「ドライアイ」診断

「くしかつの会」をPRした(左から)桂かい枝、桂春蝶、桂吉弥=神戸新開地・喜楽館
1994年入門の3人による「くしかつの会」をPRした(左から)桂かい枝、桂春蝶、桂吉弥=神戸新開地・喜楽館
1994年入門の3人による「くしかつの会」をPRした(左から)桂かい枝、桂春蝶、桂吉弥=神戸新開地・喜楽館
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 1994年入門の落語家・桂春蝶(46)、桂吉弥(50)、桂かい枝(52)が12日、神戸市の神戸新開地・喜楽館で会見し、9月8~10日まで同所で行う3人による「くしかつの会」をPRした。

 「94年」にかけた「くしかつ-」は2017年に結成。春蝶は「(我々は)『花の平成6年組』と言われる。盆栽にしたい吉弥さん、金のなる木がかい枝さん、私は乱れ咲きみたいなタイプ。三者三様の芸を見ていただける楽しい会」とアピール。吉弥は、それぞれが弟子についていたころを振り返り「『よろしく』と言葉を交わしていた人がこんな落語家になっているのは感動する」と明かした。

 東京五輪の話題で謎かけを振られると、吉弥が「『開会式のあいさつ』とかけて『くしかつの会』ととく。そのこころは『そこそこ話(噺)が長いでしょう』」と即興で披露した。

 それぞれ熱心に応援していたといい、春蝶は「ずっと(感動で)泣いてた。泣きすぎて、両目がゴロゴロして眼科に行った」と明かした。「あれだけ泣いていたのに、(医師から)『ドライアイ』って言われた」とネタにしていた。

 また、日本が金メダルを獲得した野球も、興味は阪神の選手だったよう。春蝶は「青柳(投手)がずっと打たれてて心細かった」といい、山本投手らが奮闘したオリックス勢と比較して「日本シリーズでは絶対にオリックスに負けると思う。凄みが違う」と気の早い心配をしていた。

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