相葉雅紀&副島萌生アナ 五輪“スラムダンク赤木”に沸く「いいからテーピングだ!」
嵐・相葉雅紀が7月31日にNHK「東京五輪デイリーハイライト」番組に出演した。五輪期間が折り返しとなり、前半戦の「世界が驚いた“瞬間”」を集めたVTRが放送され、印象に残った場面を聞かれると「すべてが名シーンで心が熱くなったんですけど、全部なんですけど」としながら、「僕、スラムダンク世代で、3×3のあのシーンは、海南戦の赤木が出てくるんです」と熱く語った。
バスケットボール3人制・男子決勝では、金メダル獲得したラトビアのエドガルス・クルーミンシュ選手が、プレー中に足を滑らせて左足を負傷すると、苦痛の表情を浮かべながらもベンチに戻り、猛烈な勢いで足にテーピングを巻いて、コートに復帰。痛みで転倒すると、さらにテーピングを巻いて出場を続け、最後は勝利の歓喜の輪にケンケンで飛び込んだ。
相葉の「海南戦の赤木」とは、バスケットボール漫画「スラムダンク」で、湘北高の主将赤木剛憲が、3年の夏、王者海南大付属高校を倒すべく挑んだ試合で足を負傷した際のシーン。
番組で相葉の言葉に、進行の副島萌生アナが即座に「彩子さんに言うんですよね」と反応。相葉が「そう、いいからテーピングだ!!って言うんですよ」と笑顔で語ると、副島アナも「ロッカールームでね」と盛り上がっていた。
相葉はラトビア選手について「漫画の世界ですよね。自分で巻いて、そして勝つ。凄かったですよね」と興奮気味に語った。